

“冬の欠片”…そんな美しい名前を持つお茶。
【冬片】とは、台湾烏龍茶の中でも、冬と春の製茶シーズンの合間、ほんの1ヶ月前後の期間に、特に生育の良い茶葉から作り出した、文字通り稀少なお茶です。
昔は、茶農家が自分たちのためだけに作っていたと言われ、
現在でも、時期的に春節(旧正月)に合わせた
スペシャル・ティーの趣があります。
毎年、必ず同じ冬片茶ができるとは限らないので、
品種が決まっていませんが、
今年はなんと、当店人気No.1!陳文奇茶師の凍頂冬片茶が届きました。
すっきりした香りと飲み口ながら、 しっかりとした味わいはさすが。
冬片の名にふさわしい、気品に満ちた味わいです。
文奇さんが自ら「春節用の特別なお茶」と言っているように、
機械摘みでも、決して、手摘みのお茶に劣らない味わい。
稀少なお茶を、お手頃価格でお届けできます♪
年に1度、在庫限りのご紹介です。
来年もお届けできるかどうかわかりません。
上品な【春待ち茶】を、ゼヒ味わって下さいね。


商品データ
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生産者紹介 |
春を待つ愛好家への稀少なプレゼント
凍頂烏龍茶は、南投県鹿谷郷の東に位置する凍頂山一体を産地とします。正式には鹿谷郷凍頂村が本家本元ですが、現在は鹿谷郷全域で作られています。
清代に、福建省からの移民だった林鳳池が、科挙の試験を受けるために故郷である福建省に赴き、その合格祝いに茶木を持ち帰って凍頂山に植えたのがはじまり と言われています。
凍頂山は標高750メートル足らず。高山とはいえないまでも、昼夜の温度差が激しく朝夕に霧が出るという、お茶作りに適した環境です。
今回の冬片茶は、正月5日に摘茶、製茶された凍頂烏龍茶です。初郷村の陽だまりのよい茶園から摘み取った青心烏龍種の機械摘み茶葉です。
機械摘みといっても瑞々しい、若々しい、いかにももうそこに春がくると告げるような新芽の香りが漂います。陳さんは、「この冬片茶は春節用に製茶したお茶です。これから先は冬片を生産するのは難しいですね」とのこと。寒さに強い、時知らずの四季春と違い、青心烏龍種で冬片茶を作る難しさが伺えます。
例年ですら、中々本物の”冬片”を手に入れるのは難しいのに、今年は
台湾でも冷え込みが強く、なおさら貴重品といえる青心烏龍種の機械摘み冬片です。初々しい柔らかな香りと、さらりとした触感の茶水。苦味や渋みを感じない分、薄い薄い水あめのようなほのかな甘さを感じさせます。
台湾の嗜好家達は短い冬の季節ですが春を待ちわび、この奥深い、微妙な味香を春茶に重ね、冬茶にない繊細さを味わい楽しみます。正統派の「凍頂烏龍茶冬片」です。
(茶商・兼子洋行)















このお茶を作った陳文奇茶師は、南投県鹿谷郷の茶農茶師で、台湾全土の茶商を相手に手広く卸業も兼ねています。自家農園は鹿谷、竹山、杉林渓、阿里山にあり、総面積は8ヘクタールにも及び、専属の茶師も2名抱えています。 






