
香りと味わいのバランスが絶妙な“国外不出”の高山茶
店長コメント:樟樹湖高山茶が“国外不出”と言われる理由2008年春茶
樟樹湖高山茶(大和仙葉はブランド名)は、台湾国外の知名度があまり高くありません。
その理由は、生産量に対して国内での人気が高すぎて、茶商によっては生産前の予約の段階で売り切れることも
しばしば。その為に、以前はほとんど輸出されることがありませんでした。
当店でも毎シーズン確実に仕入れることができません。なので、初めのころは冗談交じりに“国外不出”と言っていました。
看板に偽りなしで、このお茶は香りと味わいのバランスが絶妙。高山茶好きの方なら、「杉林渓のすっきりした香りに阿里山のコクのある味わい」と言えばおわかりでしょう。
丁度この原稿を書いているときに、台湾から【完売】したとの連絡が入りました。稀少な高山茶をゼヒお試し下さい。
商品データ
|
生産者紹介樟樹湖高山茶は、一般の茶商ではなかなか扱えるお茶ではありません。今回は私の先輩茶商との提携販売のため、生産者に関する情報を確認することができませんでした。(兼子洋行) |
台湾でトップクラスの人気を誇る高山茶
いま台湾高山茶で人気No.1と言っても過言ではない樟樹湖高山茶です。樟樹湖の茶園は梅山地区の海抜1300から1800mにあります。
もともとは約30年前から大和仙葉烏龍のブランドを不動のものとした茶区の一部で、10余年前に10数名の茶商がこの地に植樹してはじまりました。
高山茶市場に登場してからは、高い評価を受け、現在でも供給が追いつきません。そのため、樟樹湖産烏龍茶に関わる茶農は高いプライドも兼ね備えています。茶商といえど茶農との信頼がなければこの地のお茶は扱えません。
味わいは阿里産茶より個性があり仁愛や梨山茶に近いと言えます。水っぽさはなくコクや旨味が程よい味のお茶で、高山特有の格調高い香りがあり、茶葉も綺麗な粒揃いです。

















