
台湾茶の新境地!黄茶師の新作緑茶
店長コメント:フレッシュで、あま〜い緑茶です。
白毛猴……“白毛の猿”という名前の付いた、この茶種は今まで知りませんでした。20世紀初頭の台湾で、優良品種として、主に東方美人を作るために広く栽培されていたそうです。
現在は坪林、石碇など、一部の茶区で栽培されるだけとなりました。東方美人によく見られる白毫(茶芽の白いうぶ毛)が多く、茶葉自体も小振り。そんな品種で文山緑茶を作るとは!黄さん、さすがです。
まずは、茶葉の美しさに驚かされます。東方美人系の緑茶としては、数年前に当店でも販売した陳樹根名人の「緑美人」を思い出しますが、味わいとしてはむしろこちらの方が緑茶に近く、すーっと身体に染み渡るような飲み口、フレッシュな緑茶の味わい、そして後味に残る甘さに驚きました。水出しにしたら、また格別です!
商品データ
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生産者紹介 |
台湾茶の新境地を開く!
黄さんの店で頼んで置いた包種茶の買い付けが終わり、茶葉を車に積んだあと雑談していた時、突然黄さんが店の奥にある茶葉倉庫から持ち出してきたお茶が「白毛猴緑茶」でした。
味わいは爽やかな花の香と緑茶の味で、熱湯で淹れてもよし、これから暑くなるに従い、冷茶にしてもピッタリ。昨年から手掛けて、今年完成したばかりの出来立てほやほやです。「このお茶は私が開発しました。今年200斤を製茶してこれが最後の品です日本のお客様にぜひご紹介して下さい」と黄さん。
白毛猴は東方美人を作るのによく使われる茶種です。4月中頃に出揃った白毛猴の若い芽を摘み取り、発酵させずに包種式に仕上げた緑茶で、年一作もののお茶です。今年はこの茶葉が最後で、次回入荷は来年となるそうです。珍しいだけではなく、台湾茶の新境地を開く価値があるお茶です。(兼子洋行)








黄振和氏は、台北県坪林郷の老街に100年近く続く店舗を構え、4代目になると聞きました。2ヘクタールの茶園を持ち、また親しい茶農から茶葉の買い付けもしている、卸専門の商売人です。 






